檻之汰鷲(おりのたわし)
2003年、結婚をきっかけに夫婦でアート活動を始める。
コラージュ技法で異なる素材を組み合わせて作品をつくる。
2009年に恵比寿MAGICROOMで初の個展。
2013年、<生き方>を作品にするため、スペイン、イタリア、ザンビア、エジプト、
モロッコに滞在しながら作品を発表する。
ザンビアで泥の家を制作したのをきっかけに、家も作品テーマのひとつになる。
帰国後、愛知県津島市で家主と共に長屋を改修し「ルミエールセンター」を立ち上げる。
2016年、国内外の空き家を巡って旅をしながらアート制作をする。
ニューヨークではゴミと24ドルでティピを街中に建て、
恵比寿ガーデンプレイスでは間伐材と茅と廃材で小屋を建てる。
2017年より北茨城市を拠点に「芸術によるまちづくり」に取り組んでいる。
2017年5月著書「生きるための芸術」出版。
人間をテーマに歴史文化自然生活のアートを表現している。